FXで口座を開くのなら国内のFX会社を選ぶべきです。最大の理由は、信託保全です。日本は法律で、会社と顧客の資金を分けて管理しています。トレードで損失を出してしまうのは自己責任ですが、会社都合でお金が返ってこないというリスクは避けるべきです。
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①複数口座を作る
インターネットのシステムや通信環境に完全はありません。FX会社のシステム障害や通信障害などで、トレードができなくなる機会損失をカバーするためにも2~3社の口座を作り、その中からメインのFX口座を決めましょう。
②情報・チャートの使いやすさ
情報に関しては、現在、FX会社が情報ベンダーから取り入れている情報に殆ど差がないと思いますが、デザインだったり、ソート機能など、見やすかったり、使いやすかったり好みで決めてください。個人で直接契約すると費用が掛かる情報ツールなので有効に利用しましょう。世界的な、ロイターやブルームバーグといった情報ページもブックマークしておきましょう。またTwitterなどのSNSも参考にあされるとよいと思います。FXとTwitterの即時性は、今何が起きているかを知ることができます。しかし、Twitterにおける情報の信ぴょう性に関しては、時として誤ったツイートもありますので、Twitterのみでなく、複合して情報をにゅうりゅしましょう。
チャートに関しては、殆どのFX会社のチャートはフル装備だと思いますが、中にはインジケーターなどが少なかったりする場合がありますので、複数の会社で見比べるといいと思います。また、フリーで高機能なチャートもありますので、使い勝手の良いものを選んでください。
③入出金の便利さ
口座を開設する前に、入出金のルールの確認は必ず行いましょう。
・入出金手数料が発生るかどうか
・当日出金が可能か、当日出金上限は
入出金手数料が発生する会社もありますし、当日出金ができない会社もありますので、これらのルールは確認しましょう。