【8/5相場概況】
ドル円は、132.84円で始まると、東京時間、一時132.51円と前日安値132.76円を割り込むが、その後はゴトー日仲値の本邦実需買い観測などで133円台前半まで上昇。欧州時間、米雇用統計を控え133円台前半中心に小動き。NY時間、7月米雇用統計では非農業部門雇用者数が予想25.0万人に対し52.8万人、失業率が予想3.6%に対し3.5%、平均時給が予想4.9%(前年同月比)と強い数値となるとFOMCの金融引き締めを維持するとの見方で、ドル円は135.50円まで上昇。
【8/8戦略】
米雇用統計は上振れ。マーケットはネガティブを予想していたのか強い数値で急反発となった。週足で見た場合、長い下髭の陽線となった。これで、8/2の安値130.39円を目先の押し目と判断したい。
8/10の米CPIなど、引き続き米国の景気動向には警戒しながら買い方針継続。
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