【8/15 相場概況】
ドル円は、133.46円で始まると、東京時間早朝に133.58円まで上昇するが、その後は失速し、一時132.91円まで下落。欧州時間、時間外の米10年債利回りの上昇を受け133.54円まで上昇。その後、中国の景気減速への懸念が強まると、クロス円が下落し、ドル円でも売りが先行。NY時間、8月米NY連銀製造業景気指数が予想5.5に対し▲31.3と大幅下振れとなると、ドル円は132.55円まで下落。その後、米株が堅調に推移すると、ドル円は買い戻され133.30円でクローズをむかえた。
【8/16 相場観&戦略】
週明け、新たな材料はなく、調整で方向感なく推移。日足一目均衡表で見ると、雲下限でサポートされたものの雲の中で小動き。しかし、日柄的にこのまま横ばいだと雲下限を下抜けそうな形となっている。雲下限132円台をサポートされるかに注目したい。
戦略的には、まだ中期買い方針継続で押し目買い狙い。デイトレの場合、若干ボラが低下し始めているので様子見。
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