【8/31 相場概況】
ドル円は、138.77円で始まると、東京時間、一時138.84円まで上昇となるが、本邦実需の売り観測で失速。欧州時間、時間外の米10年債利回りが低下すると138.27円まで下押し。NY時間、8月ADP雇用統計が予想30.0万人に対し13.2万人と下振れると、138.45円まで下押しとなるが、米長期金利6月以来高水準を更新するとドル円は139.00円まで上昇。
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【9/1 相場観&戦略】
ADPは予想下振れとなったが、マーケットは買い材料を欲しがっているようだ。
米長期金利の上昇を受け、執筆時間(9時)には139.43円まで上昇。明日の米雇用統計を控え大きなフライングはないと思うが強含み継続。
フィボナッチエクスパンションで上値拡張すると、今朝の高値139.43は131.73-137.70-135.81の61.8%(139.49)レベル。米雇用統計前だが140円挑戦の可能性が高まる。
戦略的:中期・短期で買い方針継続。
ここから、一気に上に跳ねないとダブルトップを意識してしまうので念のため警戒。
米雇用統計までは、戻り売りより、押し目買い。
詳細の上昇目途は、都度Twitterで配信。
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