【FXとは?】
FX(Foreign Exchange)は、外国為替証拠金取引といわれる投資です。
証拠金といわれる総金額の4％の資金で、米ドル円などを売買するといった、通貨の交換をする取引をFXと言います。「FXの面白さ」・「FXの仕組み」・「FXトレードに必要なこと」・「FXの口座開設の注意点」などを解説します。
【FXの面白さ】
FXの最大の面白さは、「お金（資産）」を増やす機会を与えてくれることだと思います。
今の日本の低金利の時代、預貯金で「お金（資産）」は増えません。例えば、「三井住友銀行」「三菱ＵＦＪ銀行」「みずほ銀行」といったメガバンクの定期預金の金利は0.002％しかなく、100万円を1年間預けても、わずか20円ほどです。
今のこの時代は、「お金（資産）」は自分で増やすしかないのです。
レバレッジの有効活用
FXは証拠金取引と言われる総取引金額の4％の資金で取引が可能です。
例えば、ドル円が130円で1万ドルの外貨預金をすると130万円の資金が必要ですが、
FXだと4％の約5万2千円で取引が可能です。FXは小額からスタートできるのです。(25倍の資金効率)。
以下は取引例です。
①ドル円130円の場合1万ドルを買う
外貨預金
130円×1万ドル＝130万円（必要な資金）
FX
130円×1万ドル×4％＝5.2万円（必要な資金）
②ドル円が135円になると
外貨預金
135円×1万ドル＝135万円（130万円で5万円増えた）
FX
(135円-130円)×1万ドル×4％＝5万円（5.6万円で5万円増えた）
※25倍の効果
もちろん、思惑と反対に下落した場合には大きな損失になりますが、事前に損失レベルを
設定することで、損失を少なくすることも可能です。
その他、思惑と逆に動いた場合の対策もいくつかあります（対応方法はこちら）。
昔、ある人にFXは「今の世の中、合法で100万円を200万円にする少ない方法の一つ」
と言われました。リスクはありますが、「FXは夢がある」と思いました。
【FXの仕組み】
ではFXとはどういう仕組みでできているのでしょうか？
FXの仕組みを理解する上で、以下の5つは欠かせないものになるでしょう。
簡単に説明すると
①通貨ペアとは、2国間の通貨価値を表します
②レバレッジとリスク:レバレッジとは少額の担保金で大きな取引が可能なことで
大きな利益を出せる反面大きな損もある。そのため、常にリスクを想定しておきましょう
③マージンカットとは、損益が一定以上になると自動決済されることです
④トレードスタイルとは、トレード期間でトレードスタイルを分けることができます
自分に合った取引を見つけましょう
⑤注文方法は、成行注文・指値逆指値注文・組み合わせ注文・トレール注文などはあります。
その機能を覚え有効活用しましょう。
※各リンクから詳しく解説しております。
【FXトレードに必要なこと】
まったく知識がなくてもFXトレードはおこなえます。
しかし、それでは、上がるか下がるかのギャンブルをしていると同じになりますので
安定的に利益につなげるのは難しいでしょう。
ではFXのトレードに必要なことはそのようなものがあるのでしょうか？
FXのトレードに必要なことで、以下の3つは欠かせないものになるでしょう。
簡単に説明すると
①FXの情報収集とは、相場の動きに関するニュースは何を使えばいいのか
②マーケット分析とは:ファンダメンタル分析・テクニカル分析・センチメント分析の3つがあります。
③トレードの振り返りとは、トレード結果を記録しておけば、次のトレードの参考になります。
※各リンクから詳しく解説しております。
【FXの口座開設の注目点】
FXを始めるにあたり、FX会社の口座を作る必要があります。
国内で60社弱がFXを扱っており、海外のFX会社もあります。
どの会社を選択するかは、好みの問題なのですが、選択時の注目点について解説していきます。
では、FXの口座開設の注目点にはようなものがあるのでしょうか？
私が考える、以下の3つは注目してください。
①複数口座座を作る：ほとんどの会社は無料です。システムダウンの可能性もあるので複数の口座を開設しましょう。
②情報・チャートなどツールの使いやすさ：好みになりますが使いやすいのが一番です
③出金の便利さ：入出金手数料や出金までの日数などチェックしましょう
※各リンクから詳しく解説しております。
